2011年2月22日火曜日

東京株式市場?大引け=小反発、金融株が上昇?輸出株は軟調

日経平均 日経平均先物6月限 
終値 11292.83 +10.51 終値 11290 +10
寄り付き 11296.31 寄り付き 11300
安値/高値 11260.42─11350.57 安値/高値 11270─11370
出来高(万株) 239315 出来高(単位) 55900
 [東京 7日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は小反発。為替が円高方向に振れる場面では自動車やハイテクなど輸出株が軟調だったが、循環 グッチ 財布
物色への意欲も強く保険や銀行、証券など出遅れ感のある金融セクターが買われた。引き続き国内勢の利益確定売りが上値を押さえる一方、海外勢から主力株に買いが入り下値も堅かった。日銀決定会合は市場の予想通り政策据え置きとなり材料視されなかった。
 東証1部騰落数は値上がり1038銘柄に対して値下がり498銘柄、変わらずが139銘柄。東 バーバリー バッグ レディース
証1部売買代金は1兆6809億円だった。
 日経平均の上昇率は0.09%。東証1部の値上がり銘柄数が1000を超えたにしてはわずかだった。トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>、ソニー<6758.T>、キヤノン<7751.T>といった日経平均への寄与度が高い主力輸出株がそろって小幅ながらマイナスとなったことが要因だ。円安が一服したことで国 アグ ブーツ
内勢から引き続き輸出株に利益確定売りが出ている。
 一方、物色方向は保険や銀行、証券など出遅れ感のある金融セクターにシフト。銀行株などの寄与度が大きいTOPIXの上昇率は0.48%となった。6日発表されたFOMC議事録は、景気見通しが悪化すれば米連邦準備理事会(FRB)が予想より長期にわたって超低金利を維持する可能性を示唆する christian louboutin
内容となり、米金融株を押し上げた。この流れが日本の金融株にも波及し、海外勢からの買いが入ったとみられている。
 市場では「相当な量の戻り売りが出ているが、一方で銀行、証券、重電、不動産、化学などの出遅れセクターが幅広く買われている。伸び悩んでいる指数以上に相場は強いという印象だ」(大手証券エクイティ部)との声が出ていた。
 
こう着感が強まるほどではないが底堅くも上値が重い展開となった。国内企業の業績発表に向けて再び上値を目指すのかは不透明だが、市場では「決算発表が近づき業績上方修正発表が多くなる時期にかけて株価もいったんのピークを目指すだろう。そのころには米企業決算発表もあり追い風になる。ただ大型連休明けは調整の可能性が大きい」(証券ジャパン?調査情
報部長の大谷正之氏)と強気な見方が出ていた。
 実際、業績上方修正には素直に反応する地合いが続いている。
 6日に2010年8月期業績予想を上方修正したサイゼリヤ<7581.T>が反発。テレビ放映で認知度が高まり客数が堅調に推移したほか、生産や物流、店舗における業務の効率化が進んだという。
 同じく前日に2010年2月期の利益予
想を上方修正したシー?ヴイ?エス?ベイエリア<2687.T>は13%超の上昇となり東証1部値上がり率2位。子会社において取引形態の見直しを行ったため営業総収入は計画を若干下回ったが、主力のコンビニエンスストア事業において仕入れの見直しなどコスト削減効果が表れたという。売買目的有価証券運用益を計上したほか、固定資産減損損失計上額が当初計画を
下回る見込みとなった。
 (ロイター日本語ニュース 伊賀 大記記者)

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引用元:RMT(リアルマネートレード)専門サイト『RMTワンファースト』

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